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FHLP_530_ FTPノRノ}ノìノh
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Text File
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1997-07-04
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1KB
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19 lines
FTPコマンド
ほとんどのファイル転送の操作はFetchのボタンで行うことができますがいくつかの非標準コマンドや非標準の状況で標準のコマンドを出すことはできません。この場合FTPコマンドをつかって指示することができます。これを指定するとキーから入力した内容そのままを送出します。
ここで使えるコマンドっはFTPでよく使うものでなくプロトコルに規定されているものでなくてはいけません。たとえば"cd"ではなく"CWD"で"ls", "dir"ではなく"NLST", "LIST"です。コマンドは大文字でも小文字でもどちらでもかまいません。
"USER"コマンドが出されるとFetchは自動的にパスワード入力のダイアログを出します。また"NLST", "LIST"コマンドでは新しいテキストウインドウを出します。
つぎの例はよく使うもので、Unixサーバーで使うことができます。
LIST -lt -- 日付でソーティングしたファイル名表¥示
NLST *.hqx -- メ.hqxモ で終わるファイルリスト
SITE UMASK 022 -- パーミッションマスクを 022 にする
SITE CHMOD 660 file -- ファイルのパーミッションを660にする
HELP -- サーバーがサポートしているコマンドリストを出す
これ以外にファイル転送などの複数のポートを使用するコマンドを出すとそれらはほとんど動作しないばかりでなく接続を切られてしまいますからご注意ください。